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舞鶴市　ふるさと納税返礼品『線路の輪切り』受付を開始します。

お知らせ

舞鶴市　ふるさと納税返礼品『線路の輪切り』受付を開始します。

2021年12月20日

舞鶴市が実施する「ふるさと納税」の返礼品として、宮舞線での使用を終えた「線路の輪切り」を提供いたします。納税方法は、舞鶴市が提携する各種サイトより、12月21日(火)からお手続きいただけます。

本返礼品は、丹鉄の新たな魅力を発掘し、これまでにない方法で皆様に発信したいという思いから、本年7月に宮津市・京丹後市・与謝野町の3市町において第1弾を提供し、大変人気を博したもので、皆様からの再提供のご要望もあり、新たな沿線自治体や地元事業者の皆様にお声がけしたところ、舞鶴市での提供が実現しました。

今回提供する厚さ約1センチの輪切り状に切断した「線路の輪切り」は、数十年間「宮舞線」において日々の運行を支えてきたもので、切断・加工は地元舞鶴市で事業を展開する「有限会社エノキ鉄工所」が、輪切りを入れる特製ケースのフレームは障がい者支援施設「みずなぎ鹿原学園」が、ケース内の背景に使う台紙は与謝野町の生地・織物メーカーである「丹菱(たんりょう)株式会社」がそれぞれ製作しています。

限定数は50個で舞鶴市に3万5千円のふるさと納税を行うことで受け取ることができ、それぞれに硬券をデザインした特製のシリアルナンバープレートを施しています。全国どなたでも地域を応援することができる「ふるさと納税」を通して、日頃より丹鉄を応援いただいている方はもちろん、より多くの皆様が、沿線の地域と丹鉄を知るきっかけになればと願っています。

これからも丹鉄では「すべての人に優しく、地元の方々に愛される鉄道会社」を目指し、一人でも多くの方に喜んでいただけるサービスを提供してりまいります。