フォトコンテスト結果発表

第3回 丹鉄フォトコンテスト ~霧鉄~(霧鉄)にたくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございました。
社内審査を行い、入賞作品が決定いたしましたので、発表いたします。

⇒第3回 丹鉄フォトコンテスト ~霧鉄~概要

「テーマ」丹後の霧鉄について
丹後の霧鉄について
丹鉄沿線には幻想的な「霧」と、丹後の「海」の2大魅力があります。
そこで、ある一定の時期にしか見られない幻想的な霧と丹鉄のコラボレーションを「霧鉄」と名付けました。
フォトコンテストで集まった様々な角度から見た「霧鉄」の写真を通して丹後の魅力を再認識していただくと共に、丹後をまだ知らない方に興味を持ってもらい、丹鉄に乗ってみたいと思ってもらいたい...。
「霧の中を走る丹鉄で、霧の丹後へ」を想起していただける様に全国に発信していきます。
入賞作品
最優秀
霧が生み出す光芒

霧が生み出す光芒(眞下 肇)

撮影日
2016年12月15日(木)
撮影時間
9:12頃
撮影場所
二俣駅の北200m
撮影時のエピソード
よくこの付近で撮影しますがこのような光芒が見えることは珍しく、良いタイミングで大好きなあおまつ号が来てくれました。
審査員コメント
最優秀
由良川橋梁以外を題材とした作品の中で、「霧」をイメージする太陽光線のバランスが秀逸。
霧に差し込む光線が非常に良いムードを出しています。
金賞
Fantastic Railway

Fantastic Railway(YSK)

撮影日
2016年10月15日(土)
撮影時間
8:00頃
撮影場所
由良川橋梁
撮影時のエピソード
日の出から1時間ほど経っていた上快晴であったのにも関わらず、この日は霧が長く立ち込めていました。予想外の霧の絶景に感動しつつ、想像以上の寒さに身震いしながら、列車が来たときには夢中でシャッターを切りました。この写真が初の丹鉄撮影にして、「霧鉄」に魅了された瞬間でもありました。
審査員コメント
金賞
霧と川面と太陽を組み合わせた写真がいくつか見られたが、その中では最も光の使い方が良かった。構図のバランスも良いです。
銀賞
雪晴れの朝

雪晴れの朝(清水 哲郎)

撮影日
2017年1月28日(土)
撮影時間
8:30頃
撮影場所
宮豊線・岩滝口
岩滝口駅西側の踏切そば
撮影時のエピソード
数日前に積もった雪がまだ溶けずに残っていた日の朝。この日は快晴で、地表付近は霧が立ち込めていました。列車のヘッドライトと朝日に照らされた残雪が眩しい朝でした。
審査員コメント
銀賞
雪と霧のコントラストが丹鉄の美しさを表現しています。
雪と霧にかすむ列車やまわりの風景が丹後の冬の空気感を伝えています。
銅賞
けあらしの日

けあらしの日(masami)

撮影日
2017年1月28日(土)
撮影時間
8:12頃
撮影場所
由良川橋梁西詰
撮影時のエピソード
蒸気霧が川面を下る中「あおたん」がやって来ました。ただ冷え込んだだけでは現れない光景に感動の朝となりました。
審査員コメント
銅賞
由良川橋梁を題材とした作品の中では、霧の中から浮かび上がる列車が非常に幻想的な光景に見えます。構図は一般的だが、テーマの霧と列車はよく伝わるし、チャンスを活かした努力は素晴らしい。
星降る霧の朝に

星降る霧の朝に(じんさん)

撮影日
2016年12月3日(土)
撮影時間
7:00頃
撮影場所
牧川 右岸
撮影時のエピソード
何気なく入った小さな公園、草刈りされてモミジが撮って欲しいと言わんばかりにきらめいていました。
審査員コメント
銅賞
何といっても紅葉の色合いがすばらしい。列車を含む遠景が若干露出オーバーだが、それがかえって霧の雰囲気と紅葉を際立たせています。