鉄道車両整備:検修区 - 採用情報

鉄道車両整備:検修区 鉄道車両整備:検修区

仕事内容JOB

仕事内容

保有する35両全ての国土交通省令等に基づき行われる様々な検査や、修繕、車両運用等(計画的に列車の運行に車両を割り当てること)の管理を行っています。

日常的に行う検査としては、3日に1回の頻度で行う仕業検査があり、車両運用の中に組み込む形で、目視による亀裂の有無やボルト等を叩いた音で緩みなどを判断する打音検査、ブレーキやドア等の動作確認及び制輪子(ブレーキパッド)などの摩耗部品の交換を行います。
この他にも、90日に1回の頻度で車両運用から外して更に詳しく検査する交番検査や、4年に1度の頻度でエンジン・変速機・台車等を取り外して行う重要部検査、8年に1度の頻度で行う全般検査(車両の全般的な検査)などを通し、味覚以外の全ての五感を使って・異音・異臭・異常な温度・亀裂・摩耗など正常な数値や正常な状態を逸脱する事のないよう日々点検・検査を行い、列車の安全運行と快適な車内空間の確保に努めています。

先輩社員の声VOICE

志望動機

志望動機

何か地域の人々に貢献できるような仕事がしたい、と考えた時、生活に欠かせない公共交通機関である鉄道が頭に浮かびました。また丹鉄の利用者の半数以上は地元の住民の方々であり、関西の私鉄の中でも5本の指に入る程の営業キロを誇る長い路線を有し、駅も多い事から、より広く多くの地域の方々に貢献できるのではないかと考え、志望しました。その上丹鉄には、地元の方や観光客の皆様に愛される観光列車も走っている他、今は引退してしまいましたが、鉄道ファンの方々から深く愛されたタンゴ・エクスプローラーのような魅力ある車両もあることから、地元の方だけではなく、幅広く多くの方にご利用頂いている鉄道会社である、と言うことも決めての一つです。

やりがい

やりがい

技術職は全く経験がなくすべてが0からのスタートでしたが、先輩方のサポートもあり一から技術を学べる上、その学んだ技術をすぐに実践で活用できる他にはない環境で、日々成長していける場所だと感じています。

この仕事は、お客様はもちろんのこと、自分が整備した車両に乗務する乗務員の安全も守らなければならないので、責任を強く感じますが、先輩に教えて頂いたことを一人でも出来るようになり、自分が修繕に関わった車両が無事何事もなく運行を終えて帰って来たとき、大きなやりがいを感じられます。

募集要項・応募ENTRY

鉄道車両整備:検修区
  • 既卒・第二新卒歓迎
  • 未経験OK
  • 募集しておりません

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中途採用